6月!!!!!!!!!!!!!!!❗❗!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!❤❤❤❣❣❣!!❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗❗!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

光陰矢の如し、というのはちょっとクリシェな感じもするけど、今年に入ってからはさすがに時間の流れが早すぎる。今後の人生はこの感覚がデフォになっていくんですかね?
一ヶ月弱の入院期間があったとはいえ、ちょっとダラけてる間にもう六月じゃないですか。これはもう矢どころの話ではない。ライフル弾です。それもCSの。弾速という概念が存在しません、即着弾。偏差を計算する必要が無いのはありがたいが、こちらの時間感覚にまで致命的なバグが生じるのは勘弁していただきたい。
前回の記事から五ヶ月(ほぼ六か月?)の時間が経過している。この時間の早さも異常だが、何より「気が向いた時に書く」とか言いつつ五ヶ月記事を書いていないのも大概ヤバい。7月が目前に迫ってふとブログの存在を思い出し、この調子では一生気など向くことはないだろう、ということにようやく気が付いた。龍が如くについて、水餅が感想というよりただの暴言を書き連ねたあの記事レベルの内容の薄さでもいいから、何かしら投稿してモチベーションを作らなければならない。あと横山さんは示談金か何かブン取れると思います。今年中に殺すとか言ってるもん。普通に殺害予告ですよ、あれはよくない。
これ以上ダラダラと前置きをするつもりもないので、本題へ。音楽だけは基本的に毎日欠かさず聴いているし、せっかくだから今月中聴いていたアルバム達を紹介します。ただ羅列してもつまらないので、アルバムの簡単な紹介と感想も。
Tranquility Bass – Let the Freak Flag Fly (1997)
60年代のサイケデリア、70年代のファンク、90年代のエレクトロニックを融合させたユニークな一作。アルバムとしてはScreamadelicaやAlabama 3のExile on Coldharbour Laneが近いと思うけど、それらに比べるとダウンテンポ的な感覚が強く、インストヒップホップの耳で聴いても楽しめる。上記リンクの43:00から始まる、I’ll Be Here~Let the Freak Flag Flyの23分近いメドレーは圧巻。特に後者ではTranquility Bass本人のサイケなボーカルも大々的にフィーチャーされており、最もアルバムの持ち味が表れた一曲。
Coffret de Bijoux – intablej’ u ana (2025)
Alice Simardという人のソロユニットのEP。どうやら2004年生まれらしく、今後に期待しているアーティストの一人。一曲目を再生して30秒ほどで聴こえるのはいかにもブラックメタルな唸り声だけど、直後、天国の塔あたりを連想させるようなピコピコ音と共にシューゲイザー風のボーカルが入ってくる。チップチューンとブラックゲイズの組み合わせは今までありそうで無かったんじゃないかな?これをすべて一人でやっているのなら大したものです。4曲ながらバリエーションにも富んでおり、通しで聴いても22分という短さなので、非常にオススメ。
Super Metroid: X-Fusion サウンドトラック (2025)
アルバムではないですが紹介。
俺は月下の夜想曲やホロウナイトよりも圧倒的にスーパーメトロイド派で(もちろん両者とも名作ではある)、改造もいくつか遊んできたけど、数あるハックロムの中でも群を抜いた完成度の高さを実感したのが今月プレイしたこれ。音楽の記事なので詳しい説明は省くが、簡単に言えばスパメトを下地に作ったメトロイドフュージョンのリメイク版で、BGMまでもが一新されている。改造メトロイドにはまだ触れて日が浅いが、今のところオリジナルのサントラがついてくるのはこれとSubversionしか知らない。
聴きなおしてみて印象的だったのがSector Z Huntという曲。上のリンクは当該曲にジャンプするよう設定してある。正直作中で流れていた記憶がないが、おそらくCP Violationというハーフライフ2のBGMのカバーで、予想外の引用にはちょっと面食らった。
Lua Trilogy! – ☣Great American Dynasty☀️ (2023)
再聴。
2007年生まれ、母親はカントリー歌手だったらしい。
10分前後の曲が3つという構成になっていて、コラージュされたサンプリングやノイズに余白が埋め尽くされている。1曲目は神。このやたらと神々しい音をどうやって作ったのかがまず分からないし、その音の壁にこれまた謎なボーカルのループを乗せ、途中少し暴れて戻ってくるカタルシスも昇天もの。ただ2,3曲目がどうもハマらず、無造作に音を張り付けてディストーションをかけただけのものに聞こえてしまう。自分の中で、ただのグチャグチャな音の羅列と音楽の境界はどこにあるのか、と考えた時、このアルバムはわかりやすい基準の一つになるんじゃないかな。知り合い曰く、「このアルバムの入ってる全部の要素が微妙に噛み合ってない感何なんだろうな」。
NARKOSIS – Cauldron of Woe (2022)
ジャンルはヒップホップ。
まずトラックが中々にトチ狂っている。曲によっては飛び道具的な効果音がひっきりなしに聴こえてくるし、音像もだいぶアブストラクトというか、薄紙一枚被せたようにボンヤリしていて全体像が少し掴みづらい。ただとっつきにくさを感じさせるタイプの実験性はないし、ループはやはり個性的ながら引き算が練られていて、よく聴いてみると見かけほどマキシマリスト的ではないのがわかる。どの曲にもしっかりしたキャラ付けがなされている。一つとして同じような曲がないんですよ、マジで。とりあえず6曲目あたりまで通しで聴いてみてほしい。ラップ自体は悪く言えばやや没個性かもしれないけど、リズムキープは堅実で、その分ノリやすい。トラックが際立っているから変にラップで目立たずともこれが正解だと思う。
Mr. Sauceman, ClascyJitto, Post Elvis – Pizza Tower Soundtrack (2023)
同名のゲームのサントラ。
Steamのタグに「良質サントラ」とある通り完成度は高い。あまり触れられない気がするけどゲームのサントラにしてはかなりサンプリングが使用されている。
ゲーム音楽においてもサンプリングは広く使われてきた手法だし、確かソニックやジェットセットラジオなんかはカットアップを派手に使ってサンプリングしていた記憶があるけど、最近のゲームがここまで大胆な使い方をしまくっているのはあまり例が思い浮かばない、知っている人がいれば教えてください。非ゲーム音楽のサンプリングとなるとパイオニアはMOTHER2あたりになるのかな。
Durvena Cabina – Contos da Aldeia e da Noite (2025)
https://durvenacabina.bandcamp.com/album/contos-da-aldeia-e-da-noite
ポルトガル出身グループの2nd。
6曲で、いずれも10分超え。音質の悪いブラックメタルパートと、民族音楽的なアンビエント/ドローンパートが交互に展開する。この二つが丁度よいテンポで入れ替わるため聴き飽きない。アンビエントのパートはどこか酩酊感というか暑苦しさを感じる。Natural Snow Buildingsが冬ならこっちは秋みたいな?
Ежемесячные-Короли Абстракта VI – Мультивселенная ЕЖЕ (2025)
知り合いに訊いたところ、アーティスト名は「いぇじぇめしゃちにぃえ」と発音するらしい。英語のMonthlyに対応する単語。
ジャケットの元ネタは十中八九Heroes of Might and Magic III。ストラテジーの定番で、令和でも十二分に通用する面白さ。
ジャンルはヒップホップで、ランタイム3時間半のデカブツ。ロシアのアングラ界隈のラッパーが大集結しているようで、参加MCは50人以上。ウータンもビックリの大所帯で矢継ぎ早にヴァースを繰り出す。ビートはオーソドックスなブーンバップを土台にしながら、随所でドラムパターンにトラップ的な方法論も顔を見せ、全体的に聴きやすい。良いアルバムなんだがひとつ欠点として、如何せん長すぎる。ビートルズのホワイトアルバムを二周すると187分、アラビアのロレンスのオリジナル劇場公開版が207分、対してこちらが208分である。😨聴き通すのにかなりの体力を要するのは言うまでもないので、通しで聴くというよりはプレイリスト的な聴き方に向いたアルバムだと思う。
個人的に取り上げさせてもらうと、メロウな12、ドラムンベース風ビートの28、ラストを飾る33がオススメ。
Talking Heads – Remain in Light (1980)
再聴。みんな大好き。
人生で初めて買ったCDでもあり思い出深い。これとMassive AttackのMezzanine、of MontrealのHissing Fauna~には中学の頃、相当嗜好を捻じ曲げられた。当時は本当にアホほど嵌っていて、必ず一日に一回は通しで聴いていた記憶がある。
80年代前半のこいつらは評論家からも俺の友達からも満場一致の高評価で、スタジオ・ライブ共に名作揃いだし、映画を観ればわかる通り視覚的パフォーマンスの面でも強いし、ハーバード出身というジェリー・ハリスンの経歴で学歴厨すらを黙らせる、はっきり言ってケチの付けようがない。さすがに聴き飽きたかなと思いつつ何度再生しても永久に味がするし、それはつまり45年以上が経過した今でもアルバムの独自性、中毒性が傑出しているわけで、良い音楽というものは往々にしてそうだがこれだけ広範囲に影響を与えておきながら未だ上位互換といえる存在が見つからないのはまぁやっぱ凄いよね。無難なことしか書いてない。
Laurent Hô – Hardcore III (1996)
脳姦が音になったとしたらきっとこんな感じ。